譫囈 - 猶狩/唄音ウタ.mp3
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[00:00.000] 作词 : 猶狩[00:01.000] 作曲 : 猶狩[00:15.950]月の明かりの下で[00:19.445]小径にちらつく狐の嫁入り[00:22.955]泥濘んだ細道は[00:26.203]正しい方向へ導きません[00:30.198]一途に進む者は[00:33.705]悪巧みに掛かって欺かれ[00:37.199]微風が咽ぶうちに[00:40.448]被害者は又凶器に刺され[00:44.200]乱雑な交差点[00:47.452]行く末は逃げ水の様[00:51.454]何処からとも無く[00:53.197]鴉の悲鳴も[00:54.949]聞こえず[00:58.455]凋んだ花が[01:01.695]撒かれると薫り立つ[01:05.700]精緻な八面体に収納され[01:12.702]捨てられると拾われた[01:15.890]贔屓されてる幸運児[01:19.882]僻んだ目で事物を見ると[01:23.389]訳も分からず不図笑い出す[01:26.883]割れた鏡が地に落つ[01:30.137]儚く脆く[01:34.142]点滅する光の粒[01:37.137]僕の顔を映しました[01:50.893]凋んだ花が[01:54.135]何処かで又咲いた[01:58.139]誰にも気付かれないでしょう[02:05.141]醜く苦笑する者は[02:08.390]恐縮で拙く嘯き[02:12.383]慈しまれること望まず[02:15.890]狐火よあちらへ連れて行って[02:19.384]月の形が曇り[02:22.890]道の先を照らす懐中電灯[02:26.385]変な場所を見付けたので[02:29.581]逃げ出そうとしていました[02:33.575]ほっと一息ついた[02:37.081]塩素ガスの匂いが拡散した[02:40.830]花の薫りと混ざり合い[02:43.825]静かに僕を毒殺しました[02:47.831]堪え忍べぬ痛み[02:50.826]突然消えてしまい[02:54.832]あちから伝わる[02:56.829]鳥の囀りは[02:58.571]聞こえた[03:02.078]そっと私語をしてみました[03:05.074]御免ね[03:07.324]許して[03:09.079]もう届かない謝りは[03:12.327]風となりて[03:14.082]泣き始めた[03:16.322]明日は又逢えるかな
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